リフォームのお金

資金計画の立て方

あなたはいくらお金をかけられますか?

リフォームのためにきちんきちんと積み立てを行ったあなたなら、そのお金をそっくりリフォーム費用にまわせばよいでしょう。とくにリフォームのためだけではなく、貯金をしてきたというあなたなら、ほかに使う予定はないかを考えてみましょう。例えば教育費やクルマの購入などの予定がありましたら、それを残してリフォーム費用としましょう。

ローンも検討しましょう

手持ちの資金では足りないことがわかったら、ローンの利用も検討しましょう。その際に大事なことは月々いくらまでなら無理なく返済できるかを考えることですね。家計をしっかり見直して、余裕資金を返済に充てるようにしましょう。賃貸住まいの方が中古住宅を買ってリフォームする場合は、現在の家賃が目安になるでしょう。リフォームしたら外食も楽しめなくなった、とならないように借りすぎには気を付けましょう。

リフォームの諸費用

工事費以外にも費用がかかります

リフォームの工事契約をしますと、工事代金に応じて印紙税がかかります。また、融資を受けると手数料や火災保険料などもかかります。増築の際には建築確認申請の費用や登記費用などもかかります。これらの費用は、リフォーム会社や金融機関に確認をし、あらかじめリストアップして用意しておきましょう。

家具やカーテン、照明器具代も用意を

リフォームをして空間が新しくなると、それまでのソファやテーブルを買い換えたり、カーテンや照明器具も新調したくなるものです。これらの費用って、けっこう大きいと思いませんか?もちろんすっかり新しくなった空間に満足すること間違いなしですが、費用はしっかり用意しておきましょう。ただ、家具などは一度に全部揃えなくても大丈夫。次のボーナスまでお楽しみはとっておくのもよいかもしれません。